阿佐ヶ谷駅についての憤懣

なんと言っても腹が立つのは最近完成した、JR阿佐ヶ谷駅の改悪工事である。

  1. 改札口の数が減った。以前より、出入りで滞りが激しい。
  2. 券売機が改札口の向かいから並びになり、なおかつ改札の出口が券売機と入口の間にあるので、券を買って改札に入ろうとする人の流れが、改札を出る人の流れと衝突する。
  3. エレベーターとエスカレーター(上下)を重複設置したため、ホームへの階段が狭くなり、人の流れが悪くなった。
  4. 改札出口から精算所に戻るには、4メールとるほど戻らなくてはならない。かなり多い、Suicaで引っかかる人は人の流れを乱さざるをえない。
  5. 駅舎のひさしが小さくなり、雨の日に傘の開閉のため人が滞りやすくなった。

ほとんどが、駅の中に売店、飲食店をいれるため。駅としての基本的な機能を犠牲にして、副業のテナント収入を得ようとするための改造である。もし、大地震や火事のためにホームから、大人数が避難しようとしたら、パニックになるであろう。

私は、断固、JR東日本を糾弾する。