自転車の歩道通行

誰でも思っていることだろうが、これも「走る凶器」に同感。パールセンター商店街の混雑のなかで乗り回そうとするのにもあきれるが、中杉通りの歩道にいたっては、歩行者が完全に邪魔者扱いされている。

荒俣宏の「帝都物語」の終わりに近い未来編で、まさに自転車が凶器のように走り回っているイメージは、作者の歩道で感じたことを反映しているのだろう。