都庁に寄生する写真業者

新しいパスポートの申請をするために都庁へ行った。

写真をとる機械が近くにあるかと思いきや、都の役人の天下り先と思われる写真業者が入っており、2千円近い金を取られる。

一週間後にパスポートを受け取った後、国際免許を申請に新宿警察署に行ったら、免許更新窓口は都庁第2庁舎に移転しており、また15分歩いて、都庁に戻る。そんなこと、パスポート受け取り窓口の付近にでも、大きく書いておいてほしかったが、まあ仕方がない。

免許の窓口に行ったら、ここには、以前の新宿署のときと同じようにセルフサービスの写真撮影装置がある。しかも親切なことに、パスポート用と国際免許用のサイズの異なる写真が一枚ずつ写るようになっている。それで500円ですむ。パスポートのところで払った金は何だったのだろう。

都庁に寄生する業者を排除してパスポート窓口付近にこの機械を置くべきである。