あの米国を想い この属国を創る

マッドアマノによる「別冊パロディ・タイムズ/リコール!小泉鈍(どん)一郎」の第一話。
中村敦夫の政党
「みどりの会議」のページからからリンクされていることに自民党が文句をつけたという記事が朝日新聞に出ていたので知った。(少なくとも私に関しては、自民党の抗議は逆効果だったようだ)。ただ、私はリンクは見つけられなかった。その抗議に対応して外してしまったのかな?

補足:すでに1日に毎日新聞で報道されていたということを「はてなのおとなり日記」でリンクされていた荒川龍@スチャラカ経由で知る。

梅雨の晴れ間

昨日と今日はさわやかな晴天だ。この時期には珍しい。
七夕が近づいているが、太陽暦の7月7日は日本では梅雨のため星を見ることはできない。太陰暦だったからこそ日本の伝統として残ってきたのだろう。阿佐ヶ谷の七夕祭りを月遅れでやるのは、その意味で合理的。私の子供のころは、三月と5月の節句も東京以外では月遅れで行うのが普通だったと思うが、今は、月遅れが普通なのはお盆だけだろうか。

なぜA級戦犯は祀らねばならないか

'福音主義と靖国の祭神' from 内田樹の研究室. に納得。

日本の神社の主なる宗教的機能は死者たちが生者に災いをなさないように封印する呪鎮にある。
だから平安京に災いをなす菅原道真の悪霊は北野天満宮に祀られ、天皇に叛旗を翻した平将門の悪霊は将門神社に祀られている。
つまり、神社に祀られているものの多くは「悪霊」なのである。
(中略)
靖国神社からA級戦犯分祀せよという主張があるけれど、これは神社本来の機能を考えたらおかしな話だ。
むしろ、日本に災禍をもたらし(あるいは災厄をもたらした元凶と見なされているせいで)うっかり甦ると「悪霊」になりかねないA級戦犯こそ丁重に祀られるべき死者ではないのか。

ただ、小泉の参拝の動機はたぶん無関係だろう。

発泡酒

ビールがうまい季節。できれば安価な発泡酒で好みにあう味のものがあるとうれしいのだが、どうも自分の好みは日本の多数派とは異なっているらしく、たいていのものは"Super Dry"的なピリピリした味で、まろやかな風味に欠けていて好きになれない。その中では、サントリーの「純生」は、発泡酒としては好みの本来のビールに近い味だったのだが、今年になって、「新純生」となり、ほかの発泡酒と似たりよったりの味になってしまった。残念。

というわけで、結局は税金を多く払い、キリンの"Classic Lager"ばかりを飲むことになる。ヱビスビールよりもおいしい。